ツイッターの使い道について迷走中。ツイッターってこういうもんだっけ?

SNS

個人的には、ブログとSNSを連携させるのが苦手です。

ツールによって使用目的を変えたいので、ツール同士の連携には気乗りしないという理由です。

ただ、今回は、Twitterとブログを連携させています。その理由は、本当にSNSとブログを繋げておいたら、アクセスが増えるのかどうかが気になったからです。

そんなわけで、随分前に取ったらしいアカウントを再発掘し、このブログと連携させてみました。

11月2日から始めて、今現在、ツイッターからのアクセスはと言うと実はほぼ0です。

日によって1人、2人ほどアクセスがあるかと思ったのですが、それもほぼ皆無です。

11月2日と11月3日に1人の人に遊びに来て貰っているようですが、そこから先、ツイッターからのアクセスは全くありません。

とはいえ、現在のフォロワー数は7人で、交流もほぼないですし、更新の告知タイミングも悪いんだろうなというのと、報告の仕方も上手いわけではありませんので、それも当たり前ではありますが。

ただ、この数日間、ツイッターを眺めながらブログ関係のハッシュタグを追っていると、妙な居心地の悪さを感じては居ます。本日はそんな雑感です。

 

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ツイッターを眺めながら感じている居心地の悪さ。

自分は元々、ツイッター歴は結構長い方です。

アカウントを取った当初からツイッターは交流ツールとして使用おり、1日のツイート数はかなり多い方でした。

繋がってくれるフォロワーさんとの距離はかなり近く、一度リプが付くと結構話し込むことも多い感じです。

なので、ツイートをすると誰かしらと会話ができる雰囲気が当たり前だと思っていました。

ところが、ブログ関係でアカウントを取ってツイートを見てみると、何だか居心地が悪いんです。

もちろん、フォロワーさん同士で情報の交換をしあったり、仲の良い方とリプで会話をしているユーザーさんも居るんだろうとは思いますが、それでも居心地が悪いと感じています。

もしかしたら、それはまだ人と繋がれていないからなのかも知れない。

そんな風に思ったので、仲良くして貰える人を探してみようと、ハッシュタグで検索してみることにしたんですが、どうしても、フォロー申請してみようかなという感じにはなれない事の方が多いんです。

ここ数日、ツイッターをしながらその理由をぼんやりと考えておりました。

 

ツイートの内容に興味がわかない?

個人的には、ツイッターは情報収集ツールと言うよりは、思った事を思った時に吐き出すことに使用することが多い自分にとって、セールスプロモーション的なツイートは余り興味が持てないようです。

なので、●●すると上手くなるや、●●はやっておくべきなどと言った言葉が多いと、どうしても足が遠のく傾向があるのだと言う事に気が付きました。

ブログをやっている人にとって、ツイッターは情報収集と集客に活用できるツールなので、そいういう言葉が多くなるのも仕方無いのかもしれませんが、今まで目にしてきたツイートとはかなり印象が異なるので違和感があるのかなと。

 

読んでみたいと思える記事が少ない?

これは自分自身にも言えることではありますが、ブログを更新しましたというツイートを拝見させてもらっても、読んでみようと思える記事はあまり有りません。

#ブログ更新で検索して新着記事をみていても、ああ、この記事、多分テンプレがあるんだろうなぁ…と思ってしまう事が多いからです。

この辺りは好みの話になってくるとは思いますが、ブログを書き始めの頃こそ興味が惹かれ魅力的に見えた記事も、毎日大量に読み歩いていると、「ああ、また同じような記事にあたったかぁ……」という印象をとても強く感じてしまいます。

なので、自分の中では余り読みたくない記事という位置づけになってしまっているんだと思います。

勿論、これは自分も例外ではないため、気をつけないといけないことだとは思います。

 

フォロワー募集としているのに、フォロー数が100桁以上なんだけど……

#ブログ仲間募集というタグならば、情報交換してもらいやすくなるんだろうかと思って検索してみているのですが、こちらもあまり興味が惹かれません。

その理由は、仲間募集されている方のフォロー/フォロワー数が100桁以上の方が多いからです。

確かに、フォロワー数が多いとブログへの訪問者が現れる確率が増えるのは否定できません。だからこそ、そう言う目的でフォロワーさんが欲しいのかな?と思ってしまうと、どうしてもフォローボタンを押したいという気持ちにはなりません。

逆に、これから頑張ってブログを始める、育てる!とツイートしている方は頑張って欲しいし、どんな風にブログが育っていくのか楽しみだという意味でフォローボタンを押してしまいます。

多分、自分にとって、フォロワーの数字が多ければ多い程、この人とは住む世界が違うからお近づきになりたくないという気持ちが働いてしまうのかなと。

 

SNSとブログを併用することは悪い事じゃない。でも、どうしてもそこに違和感を感じてしまう場合もあるんだなと思った。

ツールの使い方は使用する人の自由です。なので、そのツールを宣伝目的に使うことも、交流目的に使う事も、使用するユーザー自身が決めることだとは思います。

もしその使用方法が自分には合わないと感じれば、使用を止め別の場所からのアクセスを考えれば良いだけです。

ただ、このツールを使えば必ずアクセスが増える、ブログ初心者は使うべきだという煽り文句は正直ムッときてしまうことがあります。

自分のように、ツイッターはツイッター、ブログはブログで棲み分けをしたい人間にとって、ツール同士の連携や併用はどうしても違和感がありました。

もうしばらくは様子を見ようかと思いますが、ブロガー同士の交流を積極的にしたいとは今のところ考えられませんし、やはりツイッターは交流目的で使いたいという気持ちが強いのかなと思っては居ます。

 

そしてツイッターを見て居て思う事は、そんなに必死に頑張って宣伝しないと、貴方の記事は読んで貰えないものなんですか?

そういう必死な記事を書いていて、ブログを書くことって楽しいと感じていますか?

 

ブログを運営して、成功している人にとっては確かに楽しい事なんだろうと思いますが、焦りが有ったり、悩んでいたりする場合は、更新しなければ、アクセスを稼がなければというマイナスの思考の方が大きくなったりしませんか?

折角自分で作った自分だけの意見を自由に書ける場所のはずが、用意されたテンプレートに従って延々と記事を作成するだけになっている。

そう言うとき、自由に書かれているブログの記事を読んだら、どういう風に感じるんでしょうか。

 

ああ、いいな。この人の文章は楽しそうだ。

 

そんな風に感じる事もあったらいいなと思ってしまいました。

自分だったら、そう感じてしまうと言うだけの話です。

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